梵字について学んでいます。
日本に伝来した梵字は、インドのアショーカ文字のブラーフミーより転化したもので、グプタ王朝時代より用いられたものの一種。私たちが日本で目にする梵字は、一般的に「梵字」と称しますが、正しくは、梵字の中の「悉曇梵字」というものです。インドから、中国へ伝来したのは後漢(AD25〜AD220), そして、平安時代に空海が請来されたのが始めとされています。
今、悉曇の歴史を学んでいるので、次は、悉曇の授業で筆をもって書いてみたいと思います。
楽しみです。
さぁ、今からちょっと走ってきます!